吃音があってもいい! 考え方ひとつで人生は変わる

吃音
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この記事を書いた人
真衣

このブログは
私が36歳でうつ病になってから40歳で完治するまでにやってきたこと、学んだこと、うつ病を治す上で大切なことなどを書き留めたものです。

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こんにちは 真衣です。

 

私は幼少の頃から吃音があって”話す”ということがうまく出来ません。

普通の人が普通にできることが自分にはできない自分のことを人間失格とか社会不適合者だと思ってました。

生きてることが辛かったです、ずっと。

 

でも、たまたまある本に出会ったことによって

「吃音だからダメとかじゃないんだ」

「吃音があってもいいんだ」ってことがわかったんです。

 

正直ショック受けました。

どうして私はこの本に書いている考え方を今までできなかったんだろうって。

ものすごく単純なことなのに。

”知らない”だけでこんなに苦しんでたなんて…

 

 

この本は節電&節約などエコ生活のことを書かれた本です。

著者は省エネ生活研究家という肩書で活動をされているようで、実生活では家電製品はほとんど使わず、知恵と工夫を凝らしたエコ生活を紹介されています。

私はシンプルな生活に興味があってこの本をたまたま読みました。

 

その中に”なぜこのような生活をするに至ったか”を書かれたたった2ページのコラムがあり、そのページに釘付けになりました。

「私は、人が当たり前にできることができません」から始まるその文章には、子供の頃吃音があって、どんなに努力しても改善されなかっことが書かれています。

まるで私のことだ!私と同じだ!と、自分の過去とまったく同じ経験をしてきた著者に一気に親近感が湧きました。

そして、その後半に書かれている内容に衝撃を受けました。

不得意なこと(吃音)に時間やエネルギーを費やしてもそれに見合う成果は得られないのでは、と気づいた。

伸びる可能性が高いところに時間やエネルギーを配分したほうがいいかもしれないと考え直した。

他人と同じことができない代わりに、他人とは違う個性に気づくことができた。これでいいんだと思えるようになって、自分の障害や欠点ともうまく付き合えるようになった。

(※要訳あり)

 

これって要は”吃音があるけど、自分の個性を活かしていけばいいんだ”っていう考え方。

私にはこの発想や思考がまったくありませんでした、40年間も。

 

私は吃音はあってはいけないものだと思い込んでいました。

子供の頃、親戚や周囲の大人から

「大人になれば治るよ、きっと!」などと励まされていて

それはその人にとっては励ましの言葉だったかもしれないけど

私にとっては「大人になったら治らなきゃいけないんだ」という意味に聞こえていたのかなと思うこともあります。

 

私には”吃音があってもいいんだよ”と言ってくれる人は誰もいなくて

親や先生は治そう治そうとしてくるばかりでした。

そうされていると私はいつの間にか

「吃音はいけないことなんだ」

「吃音がある私はダメなんだ」

と思うようになっていたのかもしれません。

 

私の中には”吃音があってもいい”という考えはどこにもありませんでした。

 

実際、学校教育の中では発言をしなければならない場面が多々ありました。

社会の中でも、電話対応や取引先とのやり取りで会話は必須です。

 

話す・しゃべる、というのは人間として生きて行く中で当たり前のことだから、できない人がおかしいんだ、間違っているんだと思うことしかできませんでした。

 

この著者さんも「どんなに努力したけどうまくいかなくて絶望した」と書かれています。

でも「吃音を治すことよりも自分の個性を活かす方が大事」という考えに切り替えたんですよね。

すごいです。どうしてそう考えることができたんだろう。

私ももっと早くにこの考えができていたらこんな辛く苦しい人生じゃなかったかもしれない、と悔しい気持ちになりました。

 

もし、子供の頃に”吃音があってもいい”前提で将来を考えることができていたら、生きる道がまったく違っていたんじゃないかと思います。

”吃音があってもいい生き方”は、この著者さんのように見つけようとしたら見つかるものだったのかもしれません。

 

私はあくまで普通の人と同じように、普通の会社で普通に生きることしか視野になかったんです。

 

この本の著者さんの生活は正直”普通”とはかけ離れていて、特別な部類のことだと思うんですよね。

この他の人とは違う個性を活かすことによって自分だけの生き方をしていくことができたんだなっていうのがほんとすごいなと思います。

 

私は結局視野が狭かったんです。

考える幅や視点がなかったから「無理だ」と決めつけることしかできなかった。

 

今私はいろんな人のいろんな本を読むことによって

いろんな考え方やいろんな生き方を知ることができて、とにかく世界が広がっていると感じています。

子供のころは自分の両親と学校とテレビぐらいからしか情報を得ることができなかったので、本当に小さな小さな狭い世界の中で生きてる状態だったんですよね。

でも当時は自分が何も知らない小さな世界にいることすら気づくことができなかった。

 

視野が広がると考えの幅が広がります。

いろんな考えができるようになると、人の言っていることに振り回されなくなります。

結果、イライラしたり悩んだりすることが無くなるんです。

 

何か反発・反論されるようなことを言われたとしても

「この人はこういう考えなんだ」

で済んでしまいます。

昔だったら「ちがう!私はこうだ!あなたは間違ってる!」と言い返したくなったでしょうけど。

考える幅が広がるってことは、心が広くなることと同じなのかな。

 

視野が広がって世界が広がると可能性が広がります。

私はうつ病の時に本を読むことによって自分の可能性を知ることができて今ちゃんと普通に生きることができています。

知るってことがどんなにすごいことで大事なことか、今も進行形でどんどんわかっていく。

逆に、知らないということがどれほど恐ろしいことかも今ならわかります。

 

簡単に言うと、人は視野を広げるだけで人生変わる。

本気でそう思います。

 

私は、吃音・うつ病・人が苦手・過敏性腸症候群・超絶肌が汚い・友達いない・男性が苦手…などなどいくつもの苦渋を抱えて悩み苦しんでいました。

でも、どんな状況であっても考え方ひとつで変わることは可能なんだって今なら思えるんですよね。

 

大事なのは知ること。

これがすべて。


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