うつ病が辛くて人を頼ったら撃沈…そのおかげで私はうつを治せた

うつ病
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この記事を書いた人
真衣

このブログは
私が36歳でうつ病になってから40歳で完治するまでにやってきたこと、学んだこと、うつ病を治す上で大切なことなどを書き留めたものです。

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こんにちは、真衣です。

 

「うつ病の時はひとりで我慢しないで誰かに頼りなさい」

とか言うけど、実際に頼ったら嫌がられるだけだった
という話です。

 

 

辛い時は誰かに話を聞いてもらえ
とか、
ひとりで抱えないで誰かに助けを求めて
とか言うけど

 

私は実際にそうやってろくな結果になったことがありません。

 

 

周囲の人のほとんどは
「誰だってつらいことはあるよ」
「あなただけじゃないよ」
「もっとつらい状況の人だっているよ」
「そのうち良くなるよ」
という、言っちゃ悪いけど
ごくごくありきたりな言葉が返ってくるだけ。

 

後々になって考えたら当たり前のことで
うつ病になったこともないし、自分の状況になったこともない人に
理解ができるなんて相当高度な技です。

 

普通の自分と同レベルの友達に相談したらそりゃそうなるよね
って今ならわかるんですけどね…

 

 

 

一番失敗したのは母でした。

 

母親って特別な存在じゃないですか。
みんな母親のお腹から生まれてきたんだし、
おそらく世の中で一番理解してくれるのは母親じゃないかって
思っている節があるんじゃないかと。

 

私はある時母に、
自分が今辛いこと、こんなことが苦しいんだってことを
わーーーーって
もう吐き出せるだけ吐き出したことがあるんです。

 

子供の頃の苦しかった思い出もうつ病に影響しているので
それも全部包み隠さずに言ったんです。

 

どんなことを言ったのかははっきりと覚えていないんですけど

 

吃音(言語障害)だった私をもっと受け入れてほしかったとか
あの時こんな風にされて傷ついたんだ
とか言ったかもしれません。

 

とにかく、子供の頃の辛かったこと
今現在こんなに苦しいんだ、ってこと
全部わかってほしくてとにかく話せるだけ話したんです。

 

 

そしたら母は…

 

「今更私にどうしろって言うんだ!
 金が欲しいのか!!」

 

と、ブチ切れました。

 

 

 

言われた瞬間ショックで意味がわかりませんでした。

 

金?

 

なんでキレるの?
私が悪いの?

 

 

 

私は単に
「そんなに辛かったんだね」
「今まで我慢してきたんだね」
って、母に気持ちを理解して欲しかったんです。

 

「そうなんだね」
「あなたの気持ちがわかったよ」
って言って欲しいだけだった。

 

 

なのになんでこの人怒るんだろう。

 

母親なのに、私のこと何も分かってくれないんだ…

 

 

めちゃくちゃショック受けて
私は無言でその場を去り
自分の部屋で泣くことしかできませんでした。

 

その時はまさに”孤独”というものを感じました。

 

だって母親にですよ。

 

自分を生んだ母親が「お前は金がほしいのか!」って…
なにそれ?ですよ。

 

私はただ気持ちをわかってほしいだけだったのに…

 

 

惨めでしたね。
こんなに哀れなこと言われる娘がいるだろうかって思いました。

 

 

 

 

 

これ以外にも
私は「この人は信用できる」と思って誰かを頼ると
絶対にしっぺ返しを食らうんです。

 

「いつでも頼ってね」
って言う人ほど、実際頼っても応えてくれない場合が多いような気すらします。

 

 

 

そういうことが多々あったおかげかもしれませんが
私は最近では「人は頼ってはいけないもの」という自覚ができました。

 

人を頼っても良いことがあったことがないし
一時的に話しを聞いてもらったところで解決してくれる人なんていないんです。とくにうつ病は。

 

人を頼っても何も解決しない。

 

私はその意識を持つことができたからうつ病を治すことができたと思うんです。

 

「人を頼っても無駄。
自分でうつを治すんだ」
って強く強く思いました。

 

そのことによって精神が自立したんだと思います。

 

 

医者は病気を治す処なんだから医者に通えば鬱を治してもらえるんでしょ?なんて思ってたら一生治らない気がします。
一度治ったとしても同じ状況になったら何度もぶり返すでしょう。

 

病気は自分の中に原因があります。
風邪だってそうです。
免疫力が弱いから風邪をひくんです。

 

うつ病になるのはうつ病になる免疫が弱いからです。
免疫を強くするには自分自身で強くするしかありません。

 

まずは”自分自身が変わらなきゃ変わらない”ということを認識しないとうつ病は治りません。

 

 

と、こんなふうに言うと
すごい覚悟が要るようで重く感じるかもしれませんがそんなことはないです。

 

徐々に自分のこれまでの思い込みや価値観をちょっとずつ変えていくだけです。

それが良い免疫となるんです。

 

「あー、そっかー
こういう考え方したら辛くないんだ!」
とかを
ちょっとずつ知っていくだけって感じです。

 

私はこうやって今までの自分の考えが変わっていくプロセスが楽しくて仕方がなかったです。

 

変わっていく自分が成長できているようで
楽しくて嬉しくて。

 

 

 

で、そうやって考え方が変わったおかげで
あの時の母のことも今では理解できるようになったんです。

 

母だってひとりの人間です。

 

母だからって私より強いわけじゃないし
母だからって私のことを何もかもわかるわけじゃない

 

お腹から生まれたからって
今は別々の場所で別々の生き方をする
それぞれの人間同士でしかないんです。

 

”親子だからわかってくれるはずだ”なんて
よくよく考えたら私の勝手な思い込みなだけでした。

 

母もきっと辛かったんです。
私の話をきいて
私が子供の頃にこんなに辛い思いをしていたのを
わからなかったってことを。

 

だから
”今更私にできることはお金を援助することぐらいしかない”って思ったのかもしれません。

 

 

うつ病を改善するプロセスは自分自身を成長させることです。

 

成長するってことは
今までできなかったことができるようになって
世界が広がるってことです。

 

うつ病が治ることも楽しいけど
うつ病が治るプロセスも楽しむことが大事だと思います。


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