「幸せになりたい」と願っても幸せにはなれない。その理由とは?

こんにちは、真衣です。

うつ病の時って
何してても気分がどん底です。

ただ息をしてるってだけでしんどい。

生きることが辛くて苦しくてたまらない状態です。

不幸のどん底にいる気分でした。

なので私はいつも

「しあわせになりたい…」

って思ってました。

人生で一度でいいから

「生きててよかった!」

「私は幸せだ!」

って思いたい

ずっとそんなふうに願ってました。

私は幸せになることをずっとずっと夢見ていました。

「しあわせになりたい」

「しあわせになるにはどうしたらいいんだろう」

ってことばかり考えていました。

ところで幸せって何なんなのでしょう?

幸福感って何なのでしょう?

幸せってある意味
ハイ(High)な状態だと思うんです。

ハイとはつまり急激な気分の上昇です。

ハイが来ると次はどうなると思いますか?

そう、ロウ(Low)が来ます。

ハイ&ロウを繰り返します。

それはつまり

感情のアップダウンが起こる

ということ。

「幸せだなあ」って思うことは
あくまで一時的な症状であって
ハイな状態が永遠に続くってことはありえないことなんです。

年中、四六時中ハイな状態ってある意味ヤバイです。

そして一度ハイがあると
それ以外のことがダメなことに思えてしまう。

なので「幸せー!」って感情だらけになるっていうのは
そもそもありえないことだし危険な行為だなって思うんです。

私は今いちばん自分に願うのは
平穏です。

穏やかでフラットな気持ちでいること。

穏やかって最強ですよ。

感情のアップダウンがないから疲れないですし、
つねに平常心でいられる。

つまり心が常に安定してるんです。

で、

「しあわせになりたい!」

って思ってる時って

ようは今の状況がしあわせじゃないから起こる感情です。

つらい感情の時はその逆の感情になりたいと願ってしまう。

平穏っていう感情は

無に近いというか

幸せでもないし不幸でもない

”今の現実をそのまま受け止める”

という状態なんですよね。

世間一般的には

「楽しい!」「うれしい!」「しあわせ!」

って思ってる人が羨ましいと思ったり
楽しそうに生きてていいなーとか思っちゃいます。

なので、つい自分も

「楽しい!」「うれしい!」「しあわせ!」

を求めようとしてしまう。

でもそれは一時的な単発な感情にすぎません。

私はそのことに気づかずに

「ずっと幸せな感情でいられること」を願う

ということをやっていました。

一時的な感情はすぐに過ぎ去っていなくなってしまうので
実感するのが難しいんです。

なので幸せな出来事があったとしても
一時的なので、あってもすぐに忘れてしまう。

忘れてしまった時には
もうすでに”幸せじゃない”状態になってます。

「しあわせ」を永遠のものとして求めても
それは不可能なことです。

でも以前の私は
そういうことに気づかずに
ずっとずっと

「しあわせになりたい」

っていう願望を抱き続けていました。

でも、今の私は違います。

幸も不幸もすべてが自分

っていう考えです。

幸せだから良い、
不幸だからダメ、

とかじゃないんです。

ダメな時も自分だし
楽しい時も自分

そういう状態なんだってことを
そのまま受け止めています。

そのままの状態の自分をそのまま見るんです。

そうすると
感情の起伏に振り回されないようになります。

常にいつでも穏やかでフラットな気持ちでいられるんです。


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投稿者プロフィール

真衣
真衣
4年かけてうつ病を克服。
投薬期間1年2ヶ月。
断薬期間3週間。

断薬してから鬱症状を克服するまで約3年。

一番苦労したのは自己否定から来る
ネガティブな感情の対処でした。

詳しいプロフィールはこちら↓
自己紹介〜言語障害に苦しんだ幼少期から現在に至るまで〜
はじめまして。 真衣です。 2018年現在41歳です。 私は35歳でうつ病を発症して 仕事を失って、未来を失いました。...

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