新幹線殺傷事件「自分は価値のない人間だ。死にたい」の気持ちを考えさせられた

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この記事を書いた人
真衣

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私が36歳でうつ病になってから40歳で完治するまでにやってきたこと、学んだこと、うつ病を治す上で大切なことなどを書き留めたものです。

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「自分は価値のない人間だ。

自由に生きたい。

それが許されないのなら死にたい」

これは昨日起きた新幹線殺傷事件の小島一朗容疑者が以前周囲に言っていた言葉だそうです。 →(引用)

 

ビクッとしました。

なぜなら
私が40年間近くずっと思っていることと同じだからです。

 

私は子どもの頃から言語障害があって
ずっと人生に絶望していました。

 

「自分には価値がないから死にたい」って
悩んで苦しんできました。

 

学校にも社会にも受け入れられず
親からも友人も誰からも理解されませんでした。

 

小島容疑者は
自分に価値がないと思い
そのことに対して
自分を責めたりしてたくさん苦しんだんだろうということが
親族の証言などを見るとわかります。

悩んでいたし、もがいたりしたんだろうと。

 

自分の価値のなさに悩む人は
たいてい自分を責めて自分を傷つけたり
自殺するケースが多いかもしれませんが
彼の場合は自分ではなく
外に向いてしまった。

 

怒りの矛先が外へ向くのは
紙一重と言っていいかもしれません。

 

身近な例で言うと
恋人に振られた時に
「もっといいオンナになって見返してやる!」
と自分磨きという方向に行くのか
「あいつに復習してやる!」
と振った相手に危害を与えようとするのか。

という具合です。

同じ振られた出来事から起こす行動は
ほんのわずかな思考の差です。

 

彼に何があって
殺人という行為に向かったのかは定かではありませんが、

強い憎悪があったことは間違いありません。

 

殺意の根本にあったものが
”自分の価値のなさ”から来るものであったとするなら

彼は世の中すべての
”普通に生きる人”が
敵に思えたのかもしれません。

 

自分にないものを当たり前に持っていて
何の不自由もなく生きている”ごく普通の人”が
憎くてたまらなかったのかもしれない。

もしかしたら…だけど

 

自分の価値のなさから来る
悔しさや辛さがもたらす
最悪の結末というものを
見た気がして
なんだか考えさせられました。

 

このニュースに対して人は
「死刑にしろ」
「どうしてこういうヤツを隔離できない?」

などと、彼を殺人鬼としてしか見なくなります。

 

でも、私には特別な冷血なだけの人間だとは思えません。
彼が自分の価値のなさに苦しんでもがいてた様子が伺えるからです。

彼を作り出したのは社会です。

 

自分の価値を見いだせず苦しんでいる人はたくさんいるのに
社会はそういう人を救ってあげることができないのです。

 

人がもっと自分に価値を感じられるような社会だったら
こんな事件はなかったかもしれません。

 

彼は感情の扱い方をほんの少し間違えただけです。

 

感情の扱いを間違えるのは
誰にでも起こり得ることです。

“子供を感情的になって叩いてしまって後で後悔する”
とかまさにそうで

ほんと誰にでもあることなんです。

 

私も昔は
怒りや苦しみの感情を自分でコントロールできなかったので
もしかしたらほんの少しの思考の狂いで
同じように他人を攻撃したかもしれません。

 

苦しみや怒りの感情が
いつ思わぬ方向に向いてしまうかわからないのは怖いものです。

 

私は彼のような人を救える社会であってほしいと願います。

人が皆穏やかで過ごせる社会であれば
こんな事件は起こらないからです。


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