いじめられて辛い時の思考法

こんにちは、真衣です。

今朝、高校生のいじめによる自殺についてのニュースを見ました。

SNS上で中傷されたり、複数人から嫌なあだ名で呼ばれたりするなどのいじめを受けていたことがわかったそうです。

ニュースの内容だけを見ると

肉体的な暴力ではないようですね。

ということは言葉によるいじめということです。

今回は

言葉によるいじめについて思うことを書いてみたいと思います。

言葉をどう受け取るか、どう処理するか、は本人次第

結論から言ってしまうと、言葉によるいじめにおいては

いじめられていると受け止めるかどうかは本人の選択だということになります。

そして

自分はいじめられていると捉えることも

いじめられてつらいから自殺することも

本人の選択だということ。

私は”考え方”が変われば世の中の見る世界が変わることを知っています。

言葉の捉え方次第でいくらでも生き方を変えられます。

いくらでも他の選択肢があったのに

彼はその思考を知らなかったから自殺という選択しかできなかった。

こういう事件を見るたびに

私は残念な気持ちになります。

考え方(認知)次第でいくらでも明るい未来はあったはずなのに

と思うからです。

いじめにあっている私の叔母に言ったこと

私には73歳の叔母がいます。

数年前に脳梗塞になって手足に少し麻痺があります。

そのため週に3回ほど

スイミングスクールでリハビリを受けています。

スイミングスクールに行くときに

送迎バスを利用するのですが、

その時にそのバスに乗っている人から嫌がらせを受けているということを

ある時私に話してきました。

その嫌がらせをする人というのは

叔母と同い年ぐらいのおばさんらしいのですが、

「あなたはこのバスに乗らないで」

と言われたり、

「こっちに座らないで」

と差別するような扱いをされたり、

運転手さんに

「あの人(叔母)を乗せないで」

と言ったりしているそうです。

最初初対面の頃は

「こんにちは」とか

ちょっとした会話はしていたそうなのですが、

ある時から突然態度が豹変したそうです。

何が原因で叔母をそんなふうに毛嫌いするのか理由はわかりませんが、

執拗な嫌がらせをしているのは確かです。

叔母さんは落ち込んでいて

「私、もうあのバスに乗りたくない…」

「こんなことされて悔しい」

と悲しそうに私にそのことを話しました。

叔母さんはひどく傷ついている様子でした。

「もう送迎バスを利用するのが嫌だから

タクシーで行こうかと思ってる」

と言いました。

私は叔母さんのことを

とても強い人だと認識していたこともあって

こんなふうにいじめられて傷ついているおばさんを見て

すごくショックを受けました。

私の叔母はすごく芸術的才能に溢れた人です。

華道の先生、着物の着付け師、茶道、お琴などをやっていて

華道では全国の大会で3位になったりするぐらい

すごく才能のある人なんです。

脳梗塞の麻痺でそれもできなくなってしまったんですが…

私は叔母さんをとても尊敬していました。

頭が良くて、芸術面に優れていて。

一度、おばさんんといっしょに

ちょっと良い料亭みたいな所に食事に行ったことがあるのですが、

その時に

テーブルに並べられた4つぐらいのお皿を

おばさんはほんの少しづつずらしたり角度を変えたりしているのです。

私は不思議に思って

「何してるの?」

とたずねたら

「だってほら。こっちのほうがきれいでしょ?」

と言うのです。

私はその時の叔母の美的感覚にびっくりしました。

私は並べられたお皿を見てもとくに何も思わずに

そのまま食べようとしていました。

それが、おばさんは

並べられたお皿が少しでも美しいようにと

ほんの数ミリお皿を動かす

という行為をしていたのです。

この人の美意識はとんでもない!

と私は衝撃を受けました。

…話が反れましたが、

私はこの尊敬する素晴らしい叔母さんがいじめられて

悲しんでる姿がとても不憫に思いました。

悔しさとやるせなさでいっぱいになり

私はおばさんについ熱く語ってしまいました。

「おばさんが悲しむ必要もないし、

その人の言いなりになる必要もないよ。

おばさんが萎縮する必要もない。

だってさ、

嫌がらせするって

レベルの低い人がすることだよ。

実際すごい幼稚なことしてるじゃん。

レベルの高い人間は

嫌がらせなんてしないでしょ。

その人はレベルが低いからそういうことをするんだよ。

嫌がらせされたとしても

”この人はレベルが低いからこういうことしかできないんだね。

かわいそうな人だね”

って鼻で笑ってればいいんだよ。

だって自分がレベルの低いことやってるってことに気づいてもないんだよ?

かわいそうな人じゃない?

残念な人じゃない?

そんなレベルの低い人相手に萎縮する必要なんてないよ。

おばさんは堂々としてていいんだよ。

悲しまなくていんだよ。」

って言いました。

おばさんは頭がいい人です。

30歳以上年下の私の意見を素直にちゃんと受け入れてくれて聞いてくれました。

そして

「真衣、ありがとう。

なんか気が楽になった。」

とおばさんは言いました。

「そっか。

そう考えればいいんだ。

真衣に話して良かった」

って言ってくれました。

嬉しかったです。

おばさんはホッとして肩の力が抜けた顔になってました。

捉え方と受け取り方

物事はすべて捉え方次第だし受け取り方次第で

良いことになったり悪いことになったりします。

自分がどう受け取るかだけで

良い悪いは簡単に変わってしまいます。

いじめる方を反省させようとしたり更生させようとするよりも

いじめられている側の捉え方を変えた方が

私は早いと思います。

いじめる側は基本的にいじめてる意識がないですから。

自分の思考次第で

”いじめられてる”という辛い気持ちがなくなったら楽です。

いじめじゃなくても

今はSNSで誹謗中傷をされることは

誰にでも起こり得ることですが、

それにいちいち悲しんだりするよりも

気にせず過ごせたら自分が楽だからそれだいいと思います。

今回のいじめ自殺において、

視点、視野、思考が大事だなってこと

改めて考えさせられました。





・なかなか「うつ病」から抜けられないあなたへ。「うつ病」の悪循環から独力で脱出する新しい考え方【プチ認知療法】

・人間関係がうまくいかず、いつも不安で生きづらいのはなぜ?その原因と解決法とは?

投稿者プロフィール

真衣
真衣
4年かけてうつ病を克服。
投薬期間1年2ヶ月。
断薬期間3週間。

断薬してから鬱症状を克服するまで約3年。

一番苦労したのは自己否定から来る
ネガティブな感情の対処でした。

詳しいプロフィールはこちら↓
自己紹介〜言語障害に苦しんだ幼少期から現在に至るまで〜
はじめまして。 真衣です。 2018年現在41歳です。 私は35歳でうつ病を発症して 仕事を失って、未来を失いました。...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする