大人数で楽しそうにしているグループを見て嫉妬して落ち込んでしまう。でもそれって自分のことが見えていないだけ。

どうもこんにちは、真衣です。

私は東京の蒲田という場所のすぐ近くに住んでいます。

蒲田というと結構ディープな街でして、

いわゆる飲み屋街というか呑んべえが集まる街です。

先日の夜、

私は餃子のお持ち帰りを買いに行ってたのですが、

その時に

男女混合の6人ぐらいのグループが

ワイワイ賑やかに

楽しそうに歩いている姿が目の前を通り過ぎていきました。

どうやら食事を終えてお店から出てきた所のようでした。

「これからどこ行く~?」

「お前んちいく?」

って、楽しそうに笑いながら。

彼らを見ながら私は

「楽しそうだなぁ…」

と、ふとつぶやいていました。

そして、とてつもなく寂しいような切ない気持ちになりました。

というのは、

私は大人数のグループで楽しく過ごす

ということができないからです。

大人数のグループで楽しそうにしている人たちをみると

楽しそうすぎるので、羨ましくて

つい嫉妬してしまうんです。

私は小さい頃からコミュ障で

人とまともに話すことができなくて、

とくに人数が多ければ多いほど

何を話していいのかわからなくなり

テンパって意味不明の言動をしてしまったり

終始無言になってしまったりしてました。

集団にいてもひたすら緊張ばかりして

楽しむなんてできないのです。

私は集団がとにかく苦手です。

だから、楽しそうしている大人数のグループを見ると

人との交流をちゃんと楽しめない自分が情けなくて

なんだか虚しいような苦しい気持ちになるんです。

「ああ、あの人たちは

ただご飯を食べてお酒を皆でいっしょに飲むだけで

楽しいんだ…

いいなあ。

そんなちょっとしたことで簡単に楽しめて

私はまず仲間もいないし

仲間がいたとしても緊張して楽しめないんだよな。

損してるよなあ。

あの人たちよりも絶対人生損してる…

はあ…

私ってどうしてこんな人生なんだろう…」

街に買い物に出ただけなのに

なんでこんなに凹まなきゃいけないんだろう。

ほんと自分が嫌になります。

学生の頃はそれでも

場に慣れれば楽しくなるんじゃないかと思って

結構、皆でワイワイするような集まりに

行ったりもしたんですよ。

でも、何度やっても

ただただ精神的にしんどいばかりで、

しかも全然うまく話したりできるようになりませんでした。

たくさんの仲間とワイワイ楽しく過ごせるって

それだけで人生充実してる感じがします。

でも私にはその楽しみがないので

自分がすごく惨めに思えてしまうんですよね。

その日は買ってきたお持ち帰り餃子を

憂鬱な気分でちびちびと食べていました。

そうやって凹んで落ち込んでた私ですが、

数日後には元気になってました。

ふと気づくんですよね。

「あれ?なんで私こんなことで落ち込んでるんだろう?

落ち込む必要なくない?」ってことに。

確かに

楽しそうに充実している人を

羨ましいって思う気持ちは本当です。

でも、だからって

大勢でワイワイできることを羨むのは

本質ではないんですよ。

植え付けられた洗脳から来てます。

私達は子供の頃から

「みんななかよくしましょう」

「友達100人できるかな♪」

と、友達がたくさんいることが良いことだと

刷り込まれてきています。

なので、友達が少ないことや

大人数でいるのが苦手というと

どこか引け目を感じて

劣っていると勝手に思い込んでしまうんですよね。

実際は

友達が大勢いるからといって

その人が素晴らしいとは限らないじゃないですか?

よくよく考えたら集団でいることを望む人って

逆に言えば

「集団でいないと安心できない」

または

「集団じゃないと恥ずかしい」

さらに言うなら

「ひとりではなにもできない」

という人。

例えを挙げるなら

暴走族とかヤンキーとかって

必ず集団ですよね。

動物の世界でも

弱い生きものほど集団を作り

強い生き物は単独行動をします。

そう考えると

大人数でワイワイやってるのって

実は弱い自分を守るための行動なのかな

とも思えます。

それにひきかえ私はひとりの時間でも

ちゃんと充実して過ごせるタイプです。

むしろ一人のほうが好きです。

最近はひとりでご飯を食べに行くのを楽しんでます。

ひとりで自分のことや

色んなことを考えて答えを出していく作業とか

好きですね。

ひとりだからできることってたくさんありますし

すごく大事なことだと今では思います。

いつも誰かといっしょだと

自分の気持ちや考えを置き去りにしてしまいそうです。

人といっしょにいると

何かしら相手に合わせてしまいますから。

そして

周囲の意見に影響されることで

知らないうちに自分の本当の気持ちや考えが

わからなくなってしまうんですよね。

それってすごく危険なことだと私は思います。

自分の本当の気持ちがわからなくなってしまうと

自分がどう行動したらいいのか

どうしたいのか

自分のことなのにわからなくなるんですよ。

そして、なんでうまくいかないのか?

と葛藤するようになる。

でもどうして葛藤しているのかもわからないし

自分がどうしたいのか、という

大事なものを見失ってしまうことになります。

私はうつ病の時に

実家暮らしから一人暮らしになった時に

本当の自分を取り戻しました。

家族の影響を受けて振り回されていたままだったら

絶対に本当の自分がわからなかっただろうし

心が晴れず、うつ病も治らなかったんじゃないかって

思います。

誰かの影響を受けながら私達は生きています。

でも、誰にも影響されない本当の自分というものを

認めたら生きるのが楽になりました。

大人数でワイワイやっているのを

心の底から楽しんでいる人はそれで良いでしょうけど、

私はひとりの時間を大事にして

ひとりで考え、ひとりで行動することの重要性を

十分理解しているので

それを揺るぎないものとちゃんと自覚していきたいですね。





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投稿者プロフィール

真衣
真衣
4年かけてうつ病を克服。
投薬期間1年2ヶ月。
断薬期間3週間。

断薬してから鬱症状を克服するまで約3年。

一番苦労したのは自己否定から来る
ネガティブな感情の対処でした。

詳しいプロフィールはこちら↓
自己紹介〜言語障害に苦しんだ幼少期から現在に至るまで〜
はじめまして。 真衣です。 2018年現在41歳です。 私は35歳でうつ病を発症して 仕事を失って、未来を失いました。...

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