いじめ自殺防止活動「親に相談して」に違和感しかない。子供の気持ちわかってる?

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この記事を書いた人
真衣

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私が36歳でうつ病になってから40歳で完治するまでにやってきたこと、学んだこと、うつ病を治す上で大切なことなどを書き留めたものです。

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こんにちは、真衣です。

 

もうすぐ新学期ですね。

最近はこの時期になると

子供の自殺防止活動がよくニュースになっているので目に留まります。

 

私も新学期の前になると

憂鬱で嫌で嫌でたまりませんでした。

「学校行きたくない!!」

とどこか遠くへ逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。

 

私は、吃音という言語障害のため

学校では浮いた存在でしたが、

なぜかいじめは受けませんでした。

 

いじめはなかったものの

普通の授業を受けて本読みや発表をやらされるごとに私はまともにしゃべれないので

その度に恥をかき、屈辱を味わい

「死んでしまいたい」と落ち込みました。

 

学校が始まる。

またあの屈辱的な思いをする。

いやだ…

学校行きたくない…

怖い…

逃げたい…

 

学校は本当地獄でしたね。

 

 

子供の自殺を防止するためのメッセージを見ると

ほとんどの文面に

”親に話しましょう”

”理解のある人に相談しましょう”

という文言があります。

 

これを見るたびに

「子供の気持ち、何も考えていないな」

と思ってしまいます。

 

だって、”親に話しましょう”って。

話せるならとっくに話してるでしょう。

 

なのに話せない心境があるから話せない

という子供の気持ちが全然汲まれていないなって

毎度残念な気持ちになります。

 

最近は身近に相談できる人がいない子のために

相談窓口ができるようになったのでまだいいのですが。

 

 

”親に話しましょう”

”理解のある人に相談しましょう”

これ、無理なんですよね。

 

「学校行きたくない」

「いじめられてる」

「学校がつらい」

 

とか、親に言えない心境があるんです。

 

私も親には何も言えませんでした。

 

親に話しても理解してもらえないのがわかっていましたから。

 

話そうとも思いませんでした。

 

 

私は高校生になると

学校に行きたくなくてサボるようになりました。

 

駅の待合室にいたり、街をフラフラしてました。

 

ある日それが母親にバレてしまいました。

 

その時言った母親の言葉は

「みっともない」

「恥ずかしい」

「私の知り合いに見られたらどうするんだ」

「私に恥をかかせるな」

というものでした。

 

私がどうして学校に行きたくなくてさぼったのかとか

そんなことは聞こうとはしません。

 

ただただ自分の立場のことしか考えていないのです。

 

私は小さい頃から

両親のそういう所をなんとなく感じ取っていたのでしょう。

 

幼いころから

「親に自分を理解してもらえない」と

認識していたので

親に悩みを言うなんて想像もつかないというか

考えられないことだったんです。

 

「学校に行きたくない」

と親に言ったところで

「わがままを言うな」

「甘えるな」

と怒鳴られて外に放り出されただろうと思います。

 

 

親は理解者ではないし

親には何も出来ないし

何もしてくれない

 

私にとって親とはそういう認識なのです。

 

なので親に相談なんて意味がわからないというか

「何の意味があるの?」

という状態です。

 

 

実際のところ

「学校に行きたくない」

「いじめられている」

と言われて、適切な対処ができる親がどれくらいいるでしょうか。

 

私の親のように

「甘えるな!」

と突き放されて身も蓋もない状態に陥る子供がいるのではと

私は心配になります。

 

”親に話しましょう”

なんて安易な言葉を子供にかけないでほしいなって

ほんと思うんですよね。


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