不安があるのは自分の意志が持てていないから。自分の意志を持つには?

うつ病
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この記事を書いた人
真衣

このブログは
私が36歳でうつ病になってから40歳で完治するまでにやってきたこと、学んだこと、うつ病を治す上で大切なことなどを書き留めたものです。

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こんにちは、真衣です。

 

今回は
人に影響されずに
自分ひとりで考える力の大切さ
をお話したいと思います。

 

私はうつ病のときに
働けなくなって実家に戻りました。
そこで家族との共同生活をするようになって
余計にストレスがかかりうつが悪化しました。

 

私にとっては
周りに合わせなければならない不自由さが
大きなストレスになりました。

 

なのでまだうつ病が治っていない状態でしたが
実家ぐらしから無理矢理一人暮らしへ移行しました。
そこから回復が早かったです。

 

誰かの意見に従うのではなく
自分の考えで行動することの大切さを痛感しました。

誰かの意見に従うことで自分の意見を失う

ここでちょっと私のいとこの話をさせてください。

私にはひとつ年上(男・43歳)と3つ年下(女・39歳)のいとこがいます。

 

私のいとこは子供の頃
勉強ができて親の言うことをよくきいて
いわゆる”良い子”そのものみたいな子供でした。

 

うちの親には
”〇〇ちゃんはあんな良い子なんだよ
あんたも見習いなさい!”
とよく言われたものです。

 

小学生のときとかは
勉強をしっかりやって
部屋の片付けもきちんとやって
自分が脱いだ洋服は自分でちゃんと畳んで
夜の歯磨きは必ずやって
食べ物は残さず食べて…

 

と、本当に子供の鏡のような子でした。

 

同い年の私から見ても
「ちゃんとしてるな〜
えらいな〜

私なんてめんどくさいときは歯磨きしなかったり
洋服はほったらかしで
一週間分の洋服が山積みになってたり
勉強なんてとくになんにもしなかったし…」

 

と、私は全然完璧にできないのに
いとこは何でも完璧にこなすので
羨望の眼差しで見てました。

 

そんないとこたちは
親にどういう育てられ方をしたかというと

 

親の言うことは
口答えせずに
「はい」と言って従うこと。
です。

 

「〇〇やりなさい」
と親に言われて
「だって僕今テレビみたい〜」
とか言おうものなら
「はいと言いなさい!
言うこと聞きなさい!」
と言われていました。

 

親の言うことには絶対に従うのが
その家のルールだったのです。
子供はそれに逆らうことはできなかったのです。

 

「僕はこうしたい」
という子供の主張は一切聞き入れられませんでした。

 

そうすることによって
大人から見て
いわゆる”良い子”が出来上がったわけです。

 

親の言うことを絶対的にきけば
親の言いなりなので”良い子”なのです。

 

子供の私から見ても
”親の言う良い子”が良いという概念なので
「良い子だな」って思ってました。

 

で、今現在いとこ達は
43歳(男)と39歳(女)になっているのですが、

 

なんと

ふたりともニートなんです。
未婚で実家暮らしです。

 

ニートが必ずしも悪いって言うわけでもないんですが、
私からすると自立したい気持ちとかないのかなと
疑問に思うのです。

 

私の考えでは
いとこ達は子供の頃から親に口答えせずに
親の言うことを忠実にきいてきたおかげで
世間から見ていわゆる良い子ではありましたが、

 

そのせいで
自分の意志や考えが持てていない
という印象を受けます。

ひとりになって考えることの大切さ

ここでちょっとアメリカの子供の教育法の話をしたいと思います。

 

アメリカでは”Time Out”という教育の仕方があるのをご存知でしょうか?
これは日本の文化にはないものなので
知らない人がほとんどだと思います。

 

”子供をあえてひとりにする時間を与える”というものです。

 

部屋にひとりだけにして
自分の感情や物事をじっくり考える時間を与えるのです。

いわゆる”自分と向き合う”ということです。

 

これってすごく大事なことなんです。

 

いろいろな実験も行われていてわかっていることなのですが、
人は集団でいるよりも一人の方が良いアイディアが浮かびやすいことがわかっています。

 

人は集団の中だと集団に合わせて行動しますよね。
「本当はこうしたいのに」という自分の本心の感情を
無意識のうちに押さえつけてしまっています。

 

そうすると、新しい発想が浮かばなかったりします。
思考の自由が制限されてしまうからです。

 

でもひとりになると
周囲の意見に惑わされることなく
自由に発想ができるので
よりたくさんの思考や発想ができるようになります。

 

なので物事をじっくりちゃんと考えるなら
ひとりで自分としっかり向き合うことが大事なんです。

 

私は子供の頃から不思議に思ってることがあって
テレビのインタビューで
一般のアメリカ人の方の返答がやたら長いと思ってました。

 

「〇〇ですか?」
という質問に対して日本人だったら
「はい、〇〇です」
というごく短いありきたりな返事しかしません。

 

でもアメリカとか欧米の人は
「私は〇〇だから〇〇をしたくて〇〇なのよ」
と、自分の背景から目的や理論をその場で
スラスラと答えます。

私は子供の頃から、
アメリカ人ってどうしてこんなに
ペラペラとたくさん話すことができるんだろう?
って不思議だったんです。

 

日本人は自分の意見をひかえて
集団行動を尊重する文化を持っています。

そのため、自己主張があまりできません。
自分の意見が自分自身あやふやなのです。

 

それに対してアメリカ人は
自分の意見をしっかり持っています。

やはりそれは”Time Out”という教育法によって
自分と向き合い考えを持つことを当たり前に教育されているからです。

 

 

で、いとこの話に戻ります。

 

私のいとこ2人は子供の頃から
親の言うことをただただ聞くように育てられました。

 

そして、家族はとても仲がよく
家にいても家族4人がいつもいっしょで
家族で過ごす時間がとても長いです。

 

そのためでしょうか。
いとこ達は自分の考えを持つことが難しかったのではないかと思います。

 

親の意見に逆らうことを許されなかったので
自分の意見を持つことができません。
そして自分の意見で行動をすることもできません。
つねに家族はいっしょに過ごしているので
ひとりになってじっくり自分と向き合うこともできません。

 

よっていとこ達は
自分の考え持って行動するということが
できなくなってしまったのだと思います。

 

いとこの教育法+現在の様子と
アメリカの教育法+現在の様子が
見事に真逆です。

 

このことからも
私はひとりになって
自分と向き合い、自分で考えることが
どれほど大事なのかを実感します。

 

なので私は別の記事でも
実家暮らしするよりも一人暮らしの方がいい

とか

うつ病仲間を作らない方がいい
という
価値観を伝えています。

 

家族と関わっていると
家族内の意見に影響されて
流されてしまいそうになることが
私は実際にありました。

 

そういう時って結局は
自分の意見を持てていない状態なのです。

 

自分の意見じゃない
他人の意見で行動すると
軸がないので行動してもしっくりこないし
そして結果もうまくいきません。

 

行動してるのになんか上手くいかない
って時は、自分の本心で行動してるからじゃないのかもしれません。

 

自分の本心で本当にやりたいことをやっていると
上手く行かなくても楽しかったり
失敗をバネにできたり
行動してることだけでも満足できるという状態になります。

 

なので私は今は
周囲の意見に影響されず
ひとりになってじっくりと考える時間というものを
とても大事にしています。

それによって
揺るぎない軸を持てるようになり
自信を得て、安定した毎日を送ることができるようになりました。


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