自分を褒めましょう・自分の良い所を見つけましょうが逆効果になる理由とは?

こんにちは、真衣です。

私はうつ病の時
よく自己啓発の本を読んでいました。

読むと自分を高められる気分になるんですよね。
なのでついハマってしまう。

でも、時折
効果が無いどころか
逆に激しく落ち込むこともよくありました。

なので今回は
自己啓発本はうつ病の人にとって
悪い影響を及ぼすことがあるってことを
お話しようと思います。

“自分を褒める・自分の良い所を書き出す”

自分を好きになれない人(自己肯定感の低い人)は
「自分を褒めましょう」
「自分の良いとこ探しをしましょう」

ということが良く書かれていることがありますよね。

私はそういう本を読んで真面目にやってたことがあります。

”自分の良い所、過去に褒められたことを
100個書き出しましょう”

とかいうのも真面目に書き出してました。

しかし、
私は自分の良いところを書き出した所で
それをすべて否定して打ち消す能力に長けていて
その書き出した自分の良いところを
手当たり次第に否定し始めてしまうのです。

例えば
私は子供の頃から絵を描くのが上手かったので

”絵を描くのが上手い”

と良い所を書き出しました。

しかしその数秒後には

”絵を描くのが上手いと言っても
全世界から見たら自分より上手い人はきっと何万人もいる。

絵を描くことを仕事にしてたけど
結局うつ病になって辞めなきゃいけなくなった。
(過去デザインの仕事をしていました)

絵が上手いからってそれが何になるんだろう。

こんなの中途半端で無駄な能力でしかない”

と、素直に自分の良いことを
良いとは思えなくて
どうしても否定をしてしまうのです。

自分を褒めましょうと言われても
褒められません。

自分の良い所を探しても
良いとは思えません。

自分を褒めることができないのです。
自分に自信なんて持てないのです。

私は昔から自分に自信がなくて
自信満々でキラキラしてる人が羨ましかったです。

私もいつか自分に自信を持って
生き生きとした人生を送りたいと思っていました。

でも、そういう自己啓発の本に書いてあることを
実践しても、なーんにも上手くいかないので
あー、私って本当に何をやっても上手くいかない人生なんだと思って
投げやりになってたことがあります。

当たり前ですが、
本に書いてあることは100%の人に効果があるわけじゃありません。

でも、なんか悔しいのですよ。
せっかく本を買って
何か得ようとしてるのに
結果うまく行かなかったから。

本当は自分を高める前にやることがある

でもこの本と行動によってわかったことがあります。

自己肯定感低すぎる人は
自分を褒めることができない。

ってこと。

でもいいのです。
私は今でも自分を褒めれないし
自分の良い所を見つけられないけど
それでいいってことがわかりました。

私の今の思考は
自分の良いところがなく
自分を褒めることができない
ということを
自分自身で認識していることです。

素直にそのままを受け止めていれば良いのです。

ただそれだけで負の感情は沸かないのです。

私は自分を褒めていい気分になるよりも
ただ客観的に自分を見つめるだけの
フラットな思考でいる方が遥かに良いと感じています。

結局、
良い感情や悪い感情は
感情に波が起こってしまうのです。

Highが来るとどうしても次はLowになるんです。
ずっとHighでいるっていうのは逆に異常な感じがしますよね。

私が望むのは穏やかなさざ波のような感情です。

「自分を褒めましょう」
「自分の良いところを見つけましょう」
で前向きになれる人は
そもそも自己肯定感高いんじゃないかと思います。

自己肯定感低い人は
まずはフラットを目指すこと。

低いところからいきなり高い所を目指さないこと。
ってとこです。


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投稿者プロフィール

真衣
真衣
4年かけてうつ病を克服。
投薬期間1年2ヶ月。
断薬期間3週間。

断薬してから鬱症状を克服するまで約3年。

一番苦労したのは自己否定から来る
ネガティブな感情の対処でした。

詳しいプロフィールはこちら↓
自己紹介〜言語障害に苦しんだ幼少期から現在に至るまで〜
はじめまして。 真衣です。 2018年現在41歳です。 私は35歳でうつ病を発症して 仕事を失って、未来を失いました。...

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