うつ病が治らない原因は変化を嫌う脳の仕業かもしれません

うつ病
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この記事を書いた人
真衣

このブログは
私が36歳でうつ病になってから40歳で完治するまでにやってきたこと、学んだこと、うつ病を治す上で大切なことなどを書き留めたものです。

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こんにちは、まいです。

 

私は世の中の人全員がうつ病を治すことは
論理的には可能だと思ってますが、
現実的にはかなり難しいと思ってます。

 

実際のうつ病患者数と治った人のデータを
調べようとしたのですが、
そういうデータが見つかりませんね。

この本によると
薬物療法は5人に1人しか効かないと
米国の精神科医が報告したと記されていますので
もしかしたら医療機関では5人に1人は治ると
言えるのかもしれません。
(正確には薬が効いたという報告であって
治ったとは書いてないので、
薬が不要なところまで治ったと言える人は
もっと少ないかもしれません。)

 

このように薬物療法は8割の人に効かない
ことがわかっています。

 

他の治療法で治った人は
ちらほら知っていますが、
データを取るほどの数ではないので
なんとも言えません。

 

治った人がいることはわかっているのですが
実際のところ現在のうつ病患者数は450万人弱。
人口比でいうと
100人あたり3〜4人がうつ病ということです。

 

そのうち5人に1人は薬が効いて
良くなるのかもしれませんが、
8割の薬が効かない人は治るのは困難であろうと
想像します。

 

ヤフー知恵袋やSNSには
多くのうつ病者の悩みや苦しみがあり、
とてもやすやすと治るものではないことがわかります。

 

そんな中で
私は何人かのうつ病が治った人を知っているのですが、
ある方と私が共通しているのは
自分に対する劣等感がものすごく強いという部分です。

 

私の過去を書いた記事を読んでもらったらわかりますが
私は劣等感のかたまりです。

自己紹介〜言語障害に苦しんだ幼少期から現在に至るまで〜
はじめまして。 真衣です。 2020年現在43歳です。 私は35歳でうつ病を発症して 仕事を失って、未来を失いました。 絶望して何度も死のうとしました。 生きる意味がわかりませんでした。 ...

吃音でまともにしゃべることができません。

普通のことができない欠陥品で
人間として価値がないと認識して生きてきました。

 

そのせいで
実際に勉強も仕事も
何をやってもうまくいくことがなく
失敗と挫折と自責の念を繰り返すばかりで

生きてきて苦しむことしかできない人生でした。

 

そんな苦しむことしかできなかった私が
うつ病になった時は
「もう、死んだほういい…」
と絶望し毎日泣くことしかできませんでした。

 

大声で泣きわめき
何度も何度も手首や腕、足などを切りつけました。

 

苦しくてもどかしくて
行き場のない思いをどうにもできなかった。

 

そしてそんな苦しい日は
そう簡単には終わってくれなかった。

 

1年2年と時間がたっても
何も解決されなかった。

 

私は自分が哀れでどうしようもなかった。
生まれてきてから劣等感しかない。

 

私だって本当は幸せに生きたい。
自信を持って生きたい。

 

哀れな自分が可哀想で情けなくて、、、

 

そこから強い想いが湧きました。

 

自分に自信を持ちたい
幸せだって心から思いたい
と。

 

半分やけくそでした。
捨て身の行動もかなりしました。

 

いつ死んでもいい
うまくいかなかったら死ねばいい
失敗したら死ねばいい

 

ここまで堕落したら
守るものがないから逆に行動ができた。

 

崖から飛び降りるような行動もできた。

 

そうやって行動を繰り返していくうちに
自信も持てるようになったし
知識もついて不安になりにくくなった。

 

そしてある日うつ病が治った。

 

ある日、朝起きたら苦しくなかった。

 

と、私の経験談はこうです。

 

私の知人も自分の劣等感が強く
がむしゃらに行動をしたそうです。

途中で逆にさらに精神を壊してひどい状態になったそうだけど
あきらめずに行動し続けたら、人生変わったと言っていました。

 

私と知人に共通していたのは
強い劣等感を持っていたということが
大きな原動力になったことでした。

 

強い負の感情は
ときには大きな起爆剤になるので
悪い要素ばかりではないのですよね。

 

でもこんなふうに
変化できる人ってたぶん少数なのでしょうね。

基本的に人は変化するのが難しい生き物だから。

 

なぜなら人間の脳の仕組みがそうさせるから。

 

脳の仕組みとは何を指しているかというと
人間は変化を極端に嫌がる性質を持っているということです。

 

新しい会社に入社する日とか
クラス替えとか、
引っ越しとか、
新しい環境になる時
たいていの人は不安になったり緊張したりします。

 

そして新しい環境に慣れるまでは
落ち着かなくてつねにソワソワしてしまいます。

 

でも慣れるとその環境が当たり前になって
どうってこともなくなるのですが、
最初の緊張感というのはどうも居心地が悪くて
落ち着かないものです。

 

つまり、変化には
ある程度のストレスがかかるということです。

 

このストレスが不快なので
人は変化を好みません。

 

なので、基本的に人間は
「変わろう」とする行動がなかなかできません。

 

「変わりたい」という願望を持ったとしても
脳の根源的な部分では「変わるな!」と指示されるので

 

なんだかんだと
今の自分のままでいようと
それなりの理由を考え始め
変わらないでいる方がいい、という結論をつけ
いつまでたっても変われない人がほとんどなのです。

 

これは脳の無意識の部分で行われていて
自分の意思で変わらなくていいように
理由を考えてるわけではありません。

 

無意識、つまり潜在意識がそうさせているのです。

 

「うつ病を治したい」と思っても
治す行動ができない人が多いのは
脳の仕組みのせいと言って過言ではありません。

 

私はたまたま脳科学の本に出会って
このような脳の仕組みを知ったおかげで
自分の意識や考えを変えることができました。

 

脳の仕組みがわかることは
うつ病にとっていいに決まってますからね。
うつ病は脳で起こっていることなので。

 

 

ところで最近、
「うつ病は治らない病気だ」
「うつ病は一生付き合っていく病気だ」
と認識している人が結構いますね。

 

たしかにいつ再発するかわからない
という理由で医療では「完治」という言葉は
使わないことになっていますが、
治らない病気だとは言ってないわけです。

 

私の周りには治らない人もいますが
治った人もたくさんいます。

 

それなのに勝手に「治らない病気」と
決めつけてしまうのは
この変化を嫌う脳の仕業かもしれません。

 

 

人間は変化を嫌います。
「今のままでいよう」と脳は勝手に働きます。

その結果、
「治らない病気」ということにしてしまえば
変わる必要も変わろうとする必要もなくなります。

 

自分のストレス軽減のために
「治らない病気だ」と視野を狭めて
思い込みを強くしてしまったのかもしれません。

 

世の中にうつ病が治らないと思い込む人がいても
うつ病とともに生きると決めている人がいるのも
その人の自由ですから
それはぜんぜんいいと思いますが、

 

単純に私はうつ病のままで
これから何十年も生きていくって
しんどいと思うし
単純にそれはイヤだと思います。

 

私には4年間の苦しさだけでも
いっぱいいっぱいです。
あれ以上苦しんだら
たぶん自殺してます。

 

私はただただ単純に
苦しみから逃れたほうが
人生楽だから
うつ病を治すことを推奨しています。

 

すごくすごく単純な理由。

 

もちろん、
自ら苦しみを選択して生きるのも自由ですけどね。

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