こんにちは、ゆまです。
49歳になって約2ヶ月。
どうやら更年期障害のホットフラッシュの症状が出てきたようです。
もともと暑がりで、5分ぐらい歩いただけで汗がブワーっと出たり、冬でもちょっと動くとすぐ汗をかく体質のため、最初は気が付きませんでした。
更年期障害かも?と気付いたきっかけ
関節炎になったときにブシャール結節を疑ってネットを調べているさいに、更年期障害についていろいろ情報を見ていました。そのときに「もしかして私、更年期なの?」と思うようになり、最近の発汗の仕方が以前とは違うかもと気づきました。
暑くもないし動いてもない、何もしてないのに突然、上半身全体からジュワーっと汗が毛穴から溢れてくるような感覚に襲われます。それが一日に何度も。
いつも汗で肌が湿っているような状態なのがとても不快です。
寝ているときに突然暑くて目が覚めてしまうことも頻繁に起こるようになりました。
寝始めたときは寒かったのに、寝ている最中にとつぜん布団をひっぺがしてしまうのは、やはり普通ではなかったんですね。
年をとったことにショックが大きい
更年期は45〜55歳で訪れると聞くので、私は生理が来るのが遅かったため更年期も遅いだろうと思っていました。
でも50歳になる前に更年期になったのは意外でショックが大きかったです。
生理は9月までは約25日周期ぐらいでずっとあったのに今は40日以上来ていません。
ストレスのせいかなと思っていましたが更年期によるものなのかと思われます。
これから女性ホルモンが減っていって、女性らしさが失われていくのかと思うと閉塞した気持ちになります。
どんどんと死に近づいていく感覚もいっしょに感じます。
エクオールに興味津々
更年期というと有名なのがエクオールですね。
エクオールとは、大豆イソフラボンの一種が腸内細菌によって代謝されて作られる成分で、更年期に減少する女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをします。エクオールは更年期に起こりやすいホットフラッシュや肩こりなどの不調を和らげる効果が期待されています
ホットフラッシュの症状のために飲もうかと考えています。
でもエクオールサプリメントを買う前にやらなければならないことがあります。
それはエクオール検査です。
エクオールが作れる人と作れない人
エクオールとは、大豆製品などに含まれるイソフラボン成分を腸内細菌が代謝してできる代謝産物です。
エクオールを作れる腸内細菌を持っている人は大豆製品を食べればエクオールを摂取できます。
でもその腸内細菌がない、または少ない人は大豆製品を食べてもエクオールを生産できないのでサプリメントで摂取する必要があります。
エクオールを作れる人かどうかは検査キットで確認できます。
この検査をやってみようかと思っています。
検査をしてみないことにはサプリメントを買うべきかどうかがわからないですからね。
イソフラボンを摂ればいいわけではない
いつからか
イソフラボン=女性ホルモン
という認知が広がっていますが、これは基本エクオールが作れる人に限った話だそうです。
エクオールを作れない人がイソフラボンを摂取してもまったく効果がないわけではないそうですが、エクオールを作れる人に比べると数十倍〜数百倍の効果が違いがあるそうです。
イソフラボンは取りすぎると健康被害が起こる
イソフラボンの過剰摂取は女性ホルモンのバランスを乱し、生理不順や子宮内膜増殖症を引き起こすリスクがあるとされており、1日の目安量(約70〜75mg)を超えないことを推奨されています。
ホットフラッシュの症状が逆にひどくなる場合もあるそうです。
ちなみにイソフラボン量約70〜75mgというのは、納豆1パック+豆腐150gていどです。
納豆1パックと豆腐150gって私はけっこうよく普通に食べる量です。
意外と少ない量でびっくりです。
うっかり食べ過ぎると過剰になってしまうので気をつけないといけません。
この量を毎日継続するのも過剰になる可能性があるということなので、大豆製品の食べ過ぎには知識と注意が必要ですね。
更年期はこれからまだまだ続く、、、
おそらく私は更年期に入ったばかりと思われます。
まだまだこれからいろんな症状が出てくるのかと思うと気が重いです。
ただでさえ不安症ぎみで不安定なのに、もっと不安定になっていくのかと思うと先が思いやられます。
生きるのってほんと大変ですね。


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