賃貸の騒音ストレスが限界な人へ|メンタルを守る考え方

生きづらさ
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク
この記事を書いた人
ゆま

ゆまです。
40代・独身。普通の生活に馴染めず、毎日ちょっと息苦しさを感じながら生きています。そんな日常で気づいたことや役立つヒントをゆるく書いています。

*本ページはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります

ゆまをフォローする

こんにちは、ゆまです。

私は現在、最近引っ越してきた隣人の騒音に悩まされています。
一度気になり始めると、音そのものだけでなく、「また鳴るのではないか」という緊張が続き、心が休まらなくなります。

この記事は、騒音によるストレスや精神的な苦痛が積み重なり、メンタルの限界を感じている人に向けて書いています。
我慢するしかないと思い込み、自分を責めながら耐え続けていると、状況以上に心の消耗が大きくなってしまいます。

ここでは、騒音問題をすぐに解決する方法ではなく、これ以上メンタルをすり減らさないための考え方について整理します。
同じような状況で苦しんでいる人の心が、少しでも軽くなることを願っています。

騒音問題は「我慢強さ」の問題ではない

騒音に悩んでいると、「それくらい我慢すればいい」「気にしすぎではないか」と言われることがあります。
しかし、騒音によるつらさは、単なる不快感の話ではありません。

問題になるのは、音そのものよりも、いつ発生するかわからない刺激が繰り返されることです。人は予測できない音にさらされ続けると、無意識のうちに緊張状態が続き、心身が休まらなくなります。これは性格や忍耐力の問題ではなく、誰にでも起こり得る反応です。

騒音に敏感になっている自分を責めたり、「もっと我慢しなければ」と考え始めると、状況以上にメンタルを消耗させてしまいます。
まず理解しておきたいのは、騒音問題は我慢強さで解決できるものではない、という点です。

騒音は人を静かに追い詰めていく

私は過去に、騒音問題がきっかけで騒音ノイローゼから、うつ病になったことがあります。

当初は解決策がわからず、ひたすら音がなるたびに怯え、怒りが込み上げ、どうにもできない感情を抱え込み続けることしかできませんでした。そして、状況はなにも改善せず、生活の中心が次第に騒音を基準に回るようになっていきました。

音が鳴っていない時間でさえ、常に警戒している状態が続き、帰宅すると緊張が強まりました。家にいるのに落ち着かず、家に帰ることに恐怖を感じるようになっていきました。

家に「帰りたくない」

普段なら仕事が終わって「早く帰ってゆっくりしたい」と思うのが日常だったのに、家に帰ろうとするとだんだん足が重くなって「帰りたくない」という気持ちになっていきました。

本来、体を休める場所である家が、恐怖で支配される場所にされてしまいました。その憤りでメンタルはどんどんすさんでいきました。

振り返ると、限界を超えていたサインはすでに出ていました。
5ヶ月たったころには食欲がなく、食べても味がしない、笑わない、体が鉛のように重い、起きられない、会社に行けない、という症状が出て限界を感じました。

「もう無理!耐えられない!限界!」と思って心療内科に駆け込んだのは忘れもしない自分の誕生日でした。

騒音は、気づかないうちに精神的苦痛を積み重ね、人を静かに追い詰めていくものだと実感しています。

正義感がメンタルを削っていく

騒音問題が長引くほど、「相手に分からせたい」「非常識な行為をやめさせたい」という気持ちが強くなります。これは自然な反応ですが、この正義感こそがメンタルを大きく消耗させる要因になります。

相手が悪意を持って騒音を出しているとは限りません。多くの場合、本人に自覚がなく、自分の生活音が周囲に影響しているという認識もありません。その状態の相手に常識や配慮を期待すると、期待が裏切られるたびにストレスが増えていきます。

「自分が我慢するのはおかしい」「正しいのはこちらだ」と考え続けるほど、思考は相手の行動に縛られ、気持ちは休まらなくなります。
騒音ストレスが強くなる背景には、音そのものだけでなく、正しさを求め続けてしまう思考の構造があります。

相手は話が通じない存在だと割り切る

騒音問題で消耗しないために有効だった考え方の一つが、「相手は話が通じる前提の存在ではない」と認識することでした。ここでいう「通じない」とは、人格を否定する意味ではなく、価値観や生活感覚が根本的に違うということです。

こちらがどれだけ不快に感じていても、相手は同じ音を問題だと認識していない場合があります。その状態で理解や反省を期待すると、失望や怒りが積み重なります。
相手を非常識だと裁こうとするより、「宇宙人のような存在」として距離を置いた方が、感情の摩擦は少なくなります。

相手を変えようとする発想を手放すことで、意識の中心を自分に戻すことができます。
騒音問題では、納得させることよりも、これ以上自分のメンタルを削らないことを優先したほうがいいのです。

自分の心を守ることを最優先にしていい

騒音問題は、正しさを証明するために戦い続けてはいけません。
管理会社への報告はやりすぎると、めんどうな客だと思われてこちらが不利になる場合があります。

相手が変わらない以上、どれだけ正論を積み上げても、こちらの消耗が先に限界を迎えることがあります。

我慢し続けることが美徳のように語られがちですが、騒音によるストレスが積み重なると、メンタルや体調に影響が出るのは自然なことです。心が壊れてしまってからでは、取り戻すのに時間がかかります。

相手を変えられなくても、自分の行動や考え方は調整できます。
戦わない、期待しない、距離を取るという選択は、逃げではなく自己防衛です。

騒音に悩んでいる今のつらさは、あなたの弱さではありません。
まずは自分の心を守ることを最優先にしてほしいと思います。

賃貸の音から身を守るための具体的な方法はこちらの記事に書きました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました