朝のコーヒーを白湯(さゆ)に変えて良かったこと

ライフハック
この記事は約5分で読めます。
スポンサーリンク
この記事を書いた人
ゆま

ゆまです。
40代・独身。普通の生活に馴染めず、毎日ちょっと息苦しさを感じながら生きています。そんな日常で気づいたことや役立つヒントをゆるく書いています。

*本ページはアフィリエイトリンクが含まれる場合があります

ゆまをフォローする

こんにちは、ゆまです。

朝、コーヒーを飲む習慣があったのですが、1年前から朝に白湯(さゆ)を飲むようになりました。
白湯は体によいとよく耳にしていましたが、「ただのお湯にそんな特別な効果ないでしょ?」と思い込んでいてやろうと思ったことがありませんでした。

しかし、一年前に突然原因不明の胃痛に悩まされて、仕方なく白湯を飲むことになったのですが、結果として「胃痛になってよかった」「白湯を飲むようになってよかった」と心から思っています。

朝はコーヒーを飲む習慣を20年以上続けていた

私はおそらく20年ぐらい、毎朝コーヒーを飲む習慣がありました。
コーヒー豆を買ってきて、朝、コーヒーミルで豆を挽いてドリップして飲んでいました。

その一番の理由は、コーヒーを飲むと便通がスムーズだったからです。
何も飲まないとなかなか便意が来ないので、いつからか「コーヒー=快便」と思って、コーヒーを飲まないといけないものだと思いこんでいました。

2024年10月に原因不明の胃痛に

しかし、1年前の10月半ばに突然原因不明の胃痛に襲われました。

1日中胃がキリキリと痛んで、いろんな胃薬を買って飲んだけどどれも効きませんでした。
薬局の薬剤師さんにも相談してガスター10なども試しましたが効果はありませんでした。

胃痛が始まってから2週間ぐらいは胃薬で様子を見たのですが何も効果がなく、だんだん「コーヒーを飲んだあとに痛くなるかも?」と気づき始めコーヒーをやめることにしました。

コーヒーをやめてから3日後ぐらいに消化器内科へ行きました。

その医療機関では胃カメラなどの設備がなかったので紹介状を書かれ、大きな病院に検査に行くように言われました。

そのときは大きな病気が見つかるのかもしれないと思って憂鬱な気分になりました。
ただの一時的な胃腸炎で薬をもらって終わると思っていたので。

しかし、検査日まで1週間ぐらい間があって、検査の日が近づくにつれてだんだん痛みが収まっていったんです。
そして検査の前日にはほぼ痛みがなくなってしまいました。

検査を受けたくなかったし、医者からも「痛みがある状態で検査しないと意味がないから、検査の前に薬飲まないでね」と言われていたので検査をキャンセルしました。

キャンセルの電話で「痛みがなくなったんです」と言ったら「あら、良かったですね!」と言われたので、痛みがなくなればとくに検査の必要性はなかったんだと思います。

そこからコーヒーを飲まないようになったら痛みは出なくなったのであきらかにコーヒーによる胃痛だっただと確信しました。

その後、半年ぶりとか1年ぶりとかたまにコーヒーを飲みたくなって飲んだら、また胃痛になって数日痛みが取れない状態になってしまいました。調べてみたら、私のようにコーヒーが胃を受け付けなくなる状態になることはよくあることのようです。

コーヒーを飲まないと便意をもよおさないという思い込み

私はコーヒーをやめようと思ったときに「私はコーヒーを飲まないと便が出ないのに、どうしたらいいの…」と悩みました。
このさきの自分の未来が閉ざされたような気持ちにまでなったんです。

コーヒーをやめてからしばらくはハーブティーを飲んでいました。
ミントティーやカモミールティーは胃腸を整える効果があるということなので胃痛のために飲んでいました。

しばらくハーブティーを朝飲むようになったけど、ちゃんと便通があることがわかりました。

ということで私はこれまで20年ぐらい、コーヒーがないと私は生きていけない(便が出ない)!と思い込んでいたのですが、完全にただの思いこみだったことがわかりました。

白湯を飲むとちゃんと便意があった

朝、ハーブティを飲む習慣をしばらく続けていたけど、ある日とつぜん買っていたハーブティーが値上がりしました。それをきっかけに「そういえば白湯が体に良いとか聞くけどどうなんだろう?」と白湯のことを思い出し、白湯を飲むことにしてみました。

朝、起きて50度ぐらいのお湯を300CCほど飲むと、自然と便意が来るようになりました。
そこから毎朝、白湯を飲むのが習慣になり、不調もありません。

一般的な白湯の効果

  • 冷えの解消
  • むくみケア
  • 胃腸トラブルのケア
  • 便秘の改善
  • 代謝アップ

一般的に、白湯を飲む効果として上記のことが言われています。

もともと上記の不調を持っている人だとそれが穏やかに改善されることがあるのかもしれません。

私はとくに冷えやむくみや代謝に悩みはなかったし、コーヒーを飲んでいたために便秘でもなかったので、このような一般的に言われる効果についてはとくに何も変化を感じませんでした。

コーヒーから白湯に変えて良かったこと

お金の節約

コーヒーから白湯に変えて一番よかったのは正直、健康や体のことより何よりももお金がかからないということです。

いつも買っていたスーパーのコーヒー売り場の前を通るたびに
「コーヒー飲めない体になって良かった」
と心から思ってしまいます。

だって、コーヒーってどんどん値上がりしてすごく高くなっているんですもの。

以前は400g入のコーヒー豆をだいたい3週間に1回ぐらいのペースで買っていました。
今そのコーヒー豆は900円ほどするので、約2ヶ月分で2700円ほどもするんです。

今でもコーヒーを続けていたらとんでもない出費を続ける羽目になっていたんだなと思ってホッとしています。

朝の時間の節約

朝起きて、コーヒー豆を挽いてドリップしていた時間はだいたい7分ぐらいだったかと思います。
その分の時間がなくなったので朝に余裕ができたのが嬉しいです。

今はやかんに水を入れてお湯を沸かすだけなので時短になりました。

歯に着色汚れがつかない

歯医者さんに行ったとき、「コーヒー飲んでますね?」と着色汚れを指摘されたことがあります。
毎日飲んでいた着色汚れの元がなくなったので汚れが減ったのが嬉しいです。

まとめ

コーヒーから白湯に変えたことで一番よかったのはお金の節約でした。

コーヒーで胃痛が起こるようになってしまったため、外出先などで気軽にコーヒーが飲めなくなったのはちょっと不便ですが、コーヒーを飲む習慣を続けることに比べたら大した問題ではありません。
どう考えてもコーヒーを飲まないで生きていけるほうが確実にお得です。

朝、飲むものとして白湯が定着したことは本当に良かったと思います。

白湯の冷えや胃腸の調子を整える効果は、自分で変化が感じられなかっただけで、きっとあるはずなのでこれからも続けていきたい習慣です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました